チェコ×スロヴァキア旅行の最後は、ちょっと贅沢に「ビールスパ」へ行ってきました!
スロヴァキアからチェコへ電車でもどり、疲れ切った体を癒すには最高の場所でした。
普通のスパとは違い、ビール大国チェコでは、飲むだけじゃなく“浸かる”こともできちゃうんです。


🛁ビールスパってなに?
ビールスパとは、温かいお湯にホップや麦芽などビールの原料を加えたバスタブにゆったり浸かれる体験型スパ。
美容・保湿・デトックス効果があると言われていて、チェコ国内でも観光客に大人気!
プラハ市内にはビールスパが何店舗かありますが、今回私が訪れたのはコチラ!
→「SPA Beerland」(SPA Beerland公式サイト)。
完全個室空間で、なんとバスタブのすぐ横にビールサーバー完備!
つまり…「浸かりながら、飲める」夢のような時間を過ごせます🍻✨
日本国内でも珍しいビールサーバー付きの湯舟。まさにチェコならではですね!
📷:ビールスパ内部。奥にバスタブとサーバー。手前に麦殻ベッド。



📅 ビールスパは【事前予約】がマスト!
ビールスパはそのユニークさと人気ぶりから、当日予約が取れないこともしばしば。特に週末や観光シーズンは混み合うため、オンラインでの事前予約がおすすめ!
英語対応の公式サイト(SPA Beerland公式サイト) や、予約サイト(例:GetYourGuide、Klookなど)から簡単に手続きできますよ。
🛀体験の流れ
- スタッフさんから簡単な説明(英語OK)
- 貸切の木製バスタブに、ホップとビール原料を投入!
- 30〜45分ほどリラックス。セルフでビールも注ぎ放題!
- 湯上がりは麦殻ベッドでお昼寝タイム
- 時間をみて退室(特に終了のアナウンス等はなく、開始と同時にタイマーが押されるのでそれに合わせて退室という流れとなります。)
※スパ後、バスまたはシャワーを使用しないことをお勧めしますとのこと。肌がツルツルになります✨
室内にシャワールームもございますので気になる方はご利用ください。
湯船からふわっと香るホップの香りと、冷えたビールを口に運ぶ瞬間…🍻
文字通り全身ビールに包まれ、ビール好きとしては堪らない経験です。
📷:ビールサーバーは2種類。ピルスナー系と黒ビール系があります。

📷:大き目のジョッキに注ぎ放題🍻



😕 ただ、実際のところ、、
日本人で温泉慣れしているからか、期待していたほどの満足感は得られませんでした。
まず、ビール風呂はかなりぬるめ。30分浸かって少し汗が出てくる程度で、少し物足りない温度。もう少し温かければリラックス度も違ったかなという印象です。
また、休憩スペースの麦のベッドは写真映えはするけれど、実際にはちょっとチクチクして落ち着かず…寝転ぶというよりは雰囲気を味わうためのもの、といった感じでした。
さらに、一人あたりの料金を考えると、コスパ的にはやや低め。(曜日や時間帯によって異なるが、1時間1人85€~)もちろん「チェコでのビールスパ体験」という特別感はありますが、「もう一度行くか?」と聞かれたら、個人的には“1回で十分”かな、というのが正直なところです。。。
🌍 でも、行ってみたからこそわかることも!
とはいえ、実際に体験してみたからこそ、チェコのビール文化の奥深さや、ユニークな発想に触れられたのも事実。旅の思い出としては十分に価値のある時間でした。

🌃そして最後は、プラハ城の夜景で旅を締めくくり
スパでほろ酔いのまま、夜の街へ。
ライトアップされたプラハ城の幻想的な姿が、旅の終わりにふさわしいワンシーンをプレゼントしてくれました。
📸:プラハ城の夜景



✈️また来るね、チェコ&スロヴァキア!
ビールに歴史に絶景に…五感で楽しみ尽くしたチェコ・スロヴァキア旅。
きっとまた、あのホップの香りが恋しくなって戻ってくる気がしています🍻
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